サンエイ糖化から生み出される製品は大きく分けて、ぶどう糖、デキストリン、オリゴ糖酸、そして乳酸菌の4つです。
ぶどう糖、デキストリンおよびオリゴ糖酸などの糖質素材はトウモロコシなどのでん粉を原料として一貫製造しています。
また、ぶどう糖やトウモロコシたんぱくを発酵原料として活用し、乳酸菌を製造しています。
このようにしてサンエイ糖化ではトウモロコシを余すことなく活用し、さまざまな付加価値のある製品を生み出しています。
でん粉を加工してつくられる糖化製品は、ぶどう糖、デキストリン、粉飴、異性化液糖、オリゴ糖酸などとなり、食にとどまらず医療や工業にわたる幅広い領域で私たちの健康と生活を根底から支えています。
ぶどう糖は自然界に最も多く存在する糖で、生命活動にとって重要なエネルギー源であり、医療上欠かせない基礎的医薬品である輸液製剤や透析剤に使用されています。
国内トップシェアを誇る「日本薬局方ブドウ糖」は、当社の高純度精製技術と結晶の品質が高く評価されており、医療の発展に大きく貢献しています。
デキストリンは味質や風味の改良、それ以外にもとろみ付与などの用途で活用され、医療分野においては経腸栄養剤の糖質源として利用されています。
また、ハチミツに含まれる希少なオリゴ糖「マルトビオン酸」を発見し、その「糖」と「酸」の特性を活かした「オリゴ糖酸」を開発しました。甘さがほとんどなく、まろやかな酸味が持続することで風味の向上や不快味のマスキングに効果を発揮します。「骨密度維持」や「カルシウム・鉄・マグネシウム・亜鉛の吸収促進」「便通改善」などの機能を持ち、健康維持に貢献します。
乳酸菌は、私たちの身の周りや腸内にも存在する微生物で、ヨーグルト、チーズ、漬けもの、みそや醤油などの製造に関わっています。近年では乳酸菌・ビフィズス菌の働きに注目が集まり、ユニークな健康機能を持つ菌株が発見・研究されています。
当社では、お客さまよりお預かりした乳酸菌などの有用菌を大量培養・製剤化する受託培養と有用乳酸菌スターターの販売を行っています。
30年以上にわたる受託培養で培った培養・粉末化技術をもとに、お客さまの菌株に最適な培養条件および剤形の設計開発をご提案します。受託培養事業を介して、有用菌株を活用した商品開発をお手伝いすることで、人々の予防・健康づくりに貢献しています。